いろはの日々

いろはも、おばさんになりました。

結論はない

ほよほよーんとあたまにうかんできたことを書きます。

出生率がさがったと言いますが、日本はおとなや老人を切り捨てているので、これから生まれ育ちゆく子が幸せでいられるのかが不安で踏みきれない人が多くいるからではないでしょうか。

そして切られたおとな自身が子供を育てられるような環境にないのかもしれません。たとえば仕事もいまいち、おカネもあんまりない、親の介護が喫緊の課題です、など、十人十色の状況のなかにいて、子孫についてはちょっと待ち状態にいるのかもしれません。

わたしは子どもがいません。

わたしの新婚時代は「ママ公園デビュー」という時代の流れにおびえ(勝手におびえていただけ)、住宅ローンを払いながら子どもの学費は払えるのだろうかと不安になり、結婚したら通いにくい支店に異動になって働くことが面倒くさくなってポイと辞めてしまって、ああ、時代を語るよりもわたしの考えない行動が悪いのですね。

オットは子どもが欲しかったみたい。でもキミの転職の多さも理由のひとつではあるのですよ。

わたしの不甲斐なさを国におしつけるような文章になってしまいましたな。

いや、ちがう。

まだ書きたいこと、考えたいことはある。けど、夕ごはんの用意を始めます。

とりあえず中小零細企業を大切にしてください。